補聴器豆知識

補聴器豆知識
  1. 01 なるべく早く

    補聴器をご利用の方の約半数がもっと早く補聴器をつければよかったと感じておられます。難聴が進んで言葉を聞き取る能力が低下してしまうと補聴器をつけても効果が得られないことも多いようです。また政府策定の新オレンジプラン2015にて認知症の危険因子として難聴が加わりました。たくさん会話することは脳の刺激にもつながります。なるべく早く補聴器装用を検討することをお勧めします。

    ※JAPANTRAK2018、新オレンジプラン2015

  2. 02 両耳装用

    片耳装用と両耳装用の方では補聴器使用の満足度に大きく違いが出ます。特に騒がしい場所での会話においての満足度には1.8倍もの差があります。距離感・方向がつかみやすい騒音下など聴き取りがむずかしい場所ほどより効果を実感できる疲れにくい 等のメリットがあります。 メーカーによって両耳購入は割引になる補聴器もあります。

    ※JAPANTRAK2018

  3. 03 集音器とのちがい

    補聴器は厚生労働省から認可を得た医療機器(管理医療機器クラス2)です。管理医療機器である補聴器はさまざまな制約や条件のもとに製造販売されており安全性や信頼性が確立しています。また補聴器は使用する方の聴力や使用する環境に合わせて様々な調整機能を備えています。
    そのため対面販売を基本としておりカウンセリング、聴こえのチェックを行い細かな調整を行う必要があります。補聴器は知識を持った販売店で購入し調整・アフターフォローを受けることが重要となります。

  4. 04 補聴器のねだん

    当店で取り扱いしている補聴器の価格は8万円(片耳)~100万円(両耳)と大きな幅があります。補聴器は上位機種ほど雑音を効果的に抑える機能や、便利・快適に使える機能を備えています。しかし高額な補聴器を買ったから良く聞こえるようになるというわけではありません。利用者の聴こえの状態や生活環境によって補聴器の効果は変わります。当店ではお客様の状況を把握した上で、適正な機能と価格の補聴器のご提案をいたします。

  5. 05 おしゃれな小型補聴器、
    便利な充電式補聴器

    今の補聴器は小型でおしゃれなデザインのものが多くなっています。小さくてかわいいデザイン、カラフルなもの、シックなもの、普段のおしゃれに合わせて選ばれる方が増えています。また電池交換が不要で便利な充電式補聴器もご用意しております。いずれも試聴体験可能ですのでご相談ください。

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